数字
 

SampleA-01の胎児アダム、とA10神経を持つ人類、- 数字の世界に於いて、

・01=生命の実

・10=知恵の実

だと考える。

「01」と「10」はちょうど逆転した記号のようにも見える。
01と10を合わせると11。
「11」とは神を表す数字かもしれない。

「11」と言えば・・・

・エヴァ&使徒の固有波数パターンが人間の遺伝子と 99.89% 酷似している → 0.11% の違い

・ジオフロントは 89%埋まったままになっている → 11%は掘り出されている

この「11」という数字とは何なのだろうか。

先程神を表す数字と表したが、では「11」と「11」を合わせると
つまり神と神を合わせると「22」。

22、はカバラの世界で言うといわゆる「補完数」。


シンジ達パイロットは「第3東京市第1中学校2学年」。
1、2、3、という数字が並んでいる。

映画・Death編の音楽室のシーンでは
「18ヶ月前 - 第2新東京市 - 第3中学校講堂」 というテロップが出た。
18ヶ月前というと、シンジはまだ中学1年である。
ということはこの時、「第2新東京市第3中学校1学年」 ということになる。
ここでもまた、1、2、3、という数字が並んでいる。

1、2、3、を2進法に直すと 01、10、11。
更にこれを合わせると「22」。

補完数である「22」。

22 = 2+2 = 4 = し = 死

補完 = 死?


そして何故「18ヶ月前」なのだろうか。
「18」は「22」から「4」を引いた数。

22-4 = 18。
4 = 死。

つまり死の欠如。
そして4thチルドレン鈴原の欠員。

補完するのに「4(死)が足りない」ことを表しているのかもしれない。

更に彼らが演奏する曲は「カノン」。

カノン(規律)はカオス(混沌)の反対の言葉である。

つまり、補完を拒否している、という意図があるのかもしれない。
 

補完の拒否。死の欠如。

先程 補完=死 と表したが、音楽室での弦楽四重奏は、補完に対する人類の最後の理性を表しているのかもしれない。

 

もうひとつ、数字のこと。

「S2機関」「A10神経」の中にある「2」と「10」という数字。

・S2機関(生命の実)を持つ使徒、第2使徒の隠蔽

・対し、A10神経&瞳(知恵の実)を持つ人類。「10」番目のモノリス(ゼーレの)の欠如。


生命の実は2で、知恵の実が10。

2進法でいうと、2と10はイコールで結ばれている(2=10)。

生命の実と知恵の実、つまり使徒と人類は対等な立場にある、ということを示しているのかもしれない。