月読命(つくよみのみこと)とは
八百万の神々の総氏神、及び皇祖神「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」の 弟神
武神であり、根之堅洲國(ねのかたすくに)の王「須佐之男命(すさのおのみこと)」の 兄神
父の伊邪那岐命(いざなぎのみこと)禊(みそぎ)の際、の右目から生まれた。
父神に命じられ、夜の食国(おすくに)の支配を命じられた。
性別は不明とされているが、
『皇大神宮儀式帳』に
「月読命の姿は馬に乗る男。紫の衣を着て、金作りの太刀を腰に下げている」
との記述がある。