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それが

 

心が開かれた時、世界は美しい。

そして、「美」を超越する何かを「視る」(視る、嗅ぐ、聴く、味わう、触る、感じる、・・・人によって違うのかもしれない)。

美、を超えたもの・・・

美を超えたものは、「もの」に記憶させることが不可能。

広めさせることも不可能。

自分の中に漬物のように漬けておくことしか出来ない。

それしか出来ない。

 

美を超えたものは「こころ」にしか記憶させられない。

もの、はしょせん こころ には勝てないのである。

 

そしての『美を超えたもの』は

「奪う愛」から 『与える愛』 に変化させる材料にもなる。。

 

 

 

 

さようなら、がぁ。

 

さようなら。

 

 

生み出したものは即ち私ではない

だから消え行こうともわたくしは何とも思わない

 

痛みもしない

 

赤い海へと沈みこみ給え



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