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1 はじめに
2 設定・アップロード
3 使い方
4 スキンを作ろう
5 メインスキン
6 その他のスキン


● 2 設定・アップロード

ファイル構成

なまえ種類転送モード 改行モードパーミッション
newsup上位ホルダー新規作成 (777)
この中に以下の必要ファイルをアップロードして下さい。この中にhtmlファイルを出力するときはパーミッションを「777」「733」など の「書き込み可」にする必要があります。
imgホルダー新規作成 755
この中に掲示板用のイメージファイルが有りますので、それをこの中へアップロードして下さい。
HTM_index.htmlインデックススキンファイルテキスト 644
  • 出力ページ用のスキンファイルです。
  • 現在のトップページをそのままスキンファイルとして利用できます。
  • このスキンファイルから生成される出力ページ自体はスクリプトが作成するのでアップロードする必要はありません。
HTM_xxx.html各スキンファイルテキスト 644
    スクリプトが表示するときの各スキンファイルです。
jcode.pl日本語変換テキストunix形式755
log1.cgiデータファイルテキスト空ファイル666
IDの数に応じて、log2.cgi、log3.cgi、とアップロードして下さい。
Manualマニュアル× ×
このマニュアルです。
newsup.cgiスクリプトテキストunix形式755
スクリプト本体です。初期設定項目が有ります。
newsupsearch.cgiスクリプトテキストunix形式755
検索用のスクリプトです。
newsupfine.cgiスクリプトテキストunix形式755
サンプルページ出力用のスクリプトです。こちらにも少し設定項目が有ります。
newupskin1.cgiスクリプトテキストunix形式755
スキン設定ファイルです。必要ならID別に違う設定のファイルを追加して下さい。
past1ホルダー新規作成 777
過去ログを保存します。必要ならID別に追加して下さい。
photoホルダー新規作成 777
アップロードファイルを保存します。
thumbホルダー新規作成 777
作成したサムネイルファイルを保存します。

項目設定・アップロード

newsup.cgi
  • 一行目のパールのパス「#!/usr/bin/perl」
  • 管理用パスワード「$adminpass 」
  • スクリプトヘの直リンク「$scripturl 」
  • アップロードするディレクトリーヘの直リンク「$justurl1 」
  • サムネイルを保管するディレクトリーヘの直リンク「$justurl2 」
  1. パールのパスは、サーバー管理者の説明にしたがって設定してください。
  2. とりあえず上記の最小限の設定をします。
  3. ダウンロードしたままのディレクトリー構成でアップロードします。
    • ただしcgi-binなどの特殊なディレクトリーにスクリプトを設置しなければ ならないサーバーの場合はこの説明の通りにはなりません。 もしこのためファイル設置を変更した場合はそのファイル或いは画像ファイルについてのパス記述は 全てのファイル、スキンファイルを含めて書き換える必要があります。
    • 閲覧ファイルである「index.html」はスクリプトが出力するのであらかじめアップロードしないで下さい。手動でアップロードしておいたりすると 書き込みエラーになります。この場合は手動でサーバーから削除して下さい。
  4. 設定例を参考にパーミッションをアップロードソフト等で設定します。
  5. 「newsup.cgi?act=admin」にアクセスして動作を確認します。
  6. スクリプト内の説明に従い、各項目を設定します。
  7. 続いて、スキン設定ファイル「newsupskin1.cgi」サンプル表示用のスクリプト「newsupfine.cgi」も、必要なら項目を設定して下さい。
  8. 始めの初期設定で出力HTMLファイル「index.html」は、スクリプトと同じディレクトリーに 出力するようになっています。本番の「index.html」を出力する前に安全のため先ずこのディレクトリーでテストして下さい。

アウトファイル「index.html」の作成手順

大体の動作を確認したら次に具体的に自分のサイトのトップページ用にスキンファイル「HTM_index.html」を 編集・作成し(●スキンを作ろう、を参照)、アウトファイル「index.html」を作成します。
    ■IDが一つだけの時の出力ページ設定手順
  1. スキンファイル「HTM_index.html」を編集して保存するか、使用中の「index.html」ファイルをダウンロードし 編集してから、ファイル名を 「HTM_index.html」とし保存しておきます。
  2. スキンファイル「HTM_index.html」をテキストモードでアップロードします。
  3. 「newsupfine.cgi」でサンプルスキンファイルに「HTM_index.html」を、
    例;$sample = "./HTM_index.html";
    として設定します。
  4. 管理モードで手動リニューアルすると自動的にアウトファイル「index.html」が作成されます。
  5. この場合はスキン式(スキンを読んでアウトファイルを書き出し)として使い敢えてHTML式(アウトファイルを読んで書き出し)で使う必要はありません。
    ■複数ID使用時の出力ページ設定手順
  1. スキンファイル「HTM_index.html」の編集したいID部分を編集して保存するか、使用中の「index.html」ファイルをダウンロードし、 編集したいID部分を編集してファイル名を「HTM_index.html」に変更して保存しておきます。
  2. スキンファイル「HTM_index.html」をテキストモードでアップロードします。
  3. 「newsupfine.cgi」でサンプルスキンファイルに「HTM_index.html」を、
    例;$sample = "./HTM_index.html";
    として設定します。
  4. ID別の管理モードで手動リニューアルすると、編集したIDだけが自動的に新しくなり、スキンファイル からリニューアルした場合、他のIDは初期サンプルになった アウトファイル「index.html」が作成されます。
  5. 「newsupfine.cgi」でサンプルスキンファイルにアウトファイルと同じ「index.html」を、
    例;$sample = "./index.html";
    として設定します。
  6. スキンファイルからリニューアルした場合は他のIDが初期化されてしまうので、 管理モードでその他のIDをリニューアルし最新データにします。
  7. 以後どのIDであっても、新規登録、編集、削除すると自動的に最新データにリニューアルされます。

    ヒント;「index.html」をダウンロードしてスキンとして使用する場合このファイル上に複数のデータがあったとしても 一番最初のデータのタグを読んで基本スキンデータとして解析し、 以後のデータを基本スキンデータとしては無視します。ですから一番最初のデータを編集すれば 古いデータは古い表示のままで次の新規登録から新しいデザインになります。

イメージマジック

  1. 自動的にサムネイルを作成するのにはサーバーにモジュール「イメージマジック」がインストールされている必要が有り、 無いとサーバーエラーになります。直接サーバー管理者にこのモジュールの有無を御訊ね下さい。
  2. 「イメージマジック」を使わなくても、サムネイルを保管するディレクトリーをアップロードするディレクトリー と同じに設定し、元画像をそのまま縮小するやり方でサムネイルとして利用することが出来ます。
  3. 「イメージマジック」を「使わない」に設定してもエラーになることが有ります。その時は360行目あたり
    use Image::Magick;
    の一行を削除、或いは行頭に「#」を追加しコメント行として下さい。

メモ

  1. CGIがhtmlを出力するディレクトリーのパーミッションは、「書き込み可」にしておく必要が有ります。 例えば「インデックスページ」として出力する場合、出力先の「pubric_html」などがあらかじめ 書き込み可になっていないと動作しませんのでご注意下さい。
  2. CGI設置の基本的な事についての詳しい説明の講座がありますので参考にして下さい。。
    《CGI設置・アレンジ講座》


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