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あんまん



やあ

あ~あマクシミリアンさん、こんばんわー

ばんわ~


コンロンと呼ばれる神仙の島。

そこのおまんじゅう屋で肉まんを買い、

ベンチでもふもふ食べるふたり。


マクシミリアン「読んだよー臨書(RO(ラグナロクオンライン)の世界のブログ)」


ミルドレッド「おお」

マクシミリアン「お得意の寸止めだね」

ミルドレッド「別にワザとやってる訳じゃ・・・(汗)

最後まで書いたのですが、もうネタばればれになってしまって」


マクシミリアン「ネタバレのとこだけ書き直すとか」

ミルドレッド「ん~~ いや! 全然無理。根本から変えないとみたいな

基本、時系列が整ってない話、、先の話を書くとネタバレしやすくて・・・」


マクシミリアン「なるほどな」


ミルドレッド「私そーゆーの特に苦手みたいです(苦笑)」


マクシミリアンとミルドレッド。

シリーズ名「マックとミリー」 の正式名称である。

ふたりとも魔術師職で、レベル差も歴然としているし、特に一緒に狩りをする訳でもないが、

何となく

相性が良いのだろう。


お互い、ログインしたら それとなく場所を指定して そこでだらだらと雑談をする。

そういう関係であった。



もふもふもふっ


あんまん、買ってきますか?

うん


わたし、、2つ!

マクシミリアンさんは?


俺もそれで。


タタタッ

ハイウィザードの服をひるがえし、急いでおまんじゅう屋さんに向かうミルドレッド。


おい、金(かね)

マクシミリアンが慌てて声を掛けるが、すでに遠くに行ってしまった。


・・・


もぐもぐ


ご馳走さん、

マクシミリアンは両手を合わせた。


くりくりっ

ふと見ると、ミルドレッドが あんまんに指で小さく穴をあけて、

顔を作っている

あんまん


「・・・・・・」

固まるマクシミリアンだったが、ミルドレッドらしい、と思った。


「今日は?何処か取材行くの?風景のスクリーンショットの」

マクシミリアンが言う。


今日は~

先程の、おまんじゅう屋さんにそれとなく並んでいたお酒たちを思い出すミルドレッド。

「お酒呑もうかななんて」

ニコーと笑う。


昼間!

今は13:00ぐらいになったばかりである。


「ミリー、おまえさんはいつもそれ(お酒)だな(汗)」


「夜にしないか。

昼間からは」


「夜も昼も呑みたいです!」

ミルドレッドをしかめっ面をする。


ミルドレッドの母親が間違って粉ミルクにブランデーを入れたり
ワインを入れたり、

カクテルを入れたり、焼酎(まじか)を入れたりしたせいで、、

ミルドレッドはすっかりお酒好きになってしまったのだ。


ニュースにもなりそうな、、このミルドレッドの母親の対応。

本の装丁もとても整っているし、内容もいかにも正しいみたいな書き方が書かれていて理路整然としていた、、そんな本を読んで

すっかりだまされてしまい、こんなことになってしまった という訳だ。

(どれだけ説得力が並みじゃなかったのかと!・・・・・・有り得ない)


ちなみに、いたずら好きで極めて頭の言い人物がわざわざお金を掛けてこの本を作り、
本屋にそれとなく並べたのである。一冊だけ。

それを運悪く取ってしまったのがミルドレッドの母親、、だった。


しかしお酒は百薬の長。

ミルドレッドはたくさん呑む訳ではなく「好き」というだけで、少量しか呑まないため

(でも大好き。強調)健康体になった。そういう問題ではない・・・のではあるが。



お酒、、ライチー酒がいいな。

ニッコリ笑うミルドレッド。


立ち上がり、「ちょっと待ってろ」

スタスタ歩いていくマクシミリアン。


あ、待ってください。


タタタタッ とマクシミリアンを追い掛けていくミルドレッド。



このふたりはいつもこんな調子である。


マクシミリアン=オーラウォーロック(最高レベルの魔術師系の最上位職)

ミルドレッド=オーラハイウィザード(最高レベルの魔術師系の上位職)


(序章終了)


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