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RO二次創作

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目次 >> RO物語本編 >>  南極の花

南極の花Antarctic flowers

美織さん・・・


「成功したらゴルゴ全巻送るから~」


最新巻て、、どんどん更新されていくわよね

全巻送ろうにも、、


どうでもいいこと考えるエリザ



・・・


私は小さい頃からずっと、

アコライトの頃からずっと ウィリアムだけを見ていた。


でもそれは


ウィリアムが私のことを想っているのではないか、という小さな疑念から始まって

・・・

からかうつもりだった、、ことから始まる。


あの

私からすると「呪われた」モスコビアの あの森の奥で。


つたたちはささやいたわ


「自業自得だよ」って


自分から原因を作っておいて、その私が飲み込まれるなんて。


崩れかかった私が、ウィリアムにはどう見えただろうか。

ふと浦沢直樹著「モンスター」の一節を思い出す。
(・・・)



レオナルド。


何故か私を愛してくれた人。


何処か景色の良いところに連れていってくれた。

ピアノを聴かせてくれた。

美味しいものを取り寄せて食べさせてくれた。


ずっとずっとウィリアムー・・・と涙で濡れている私を慰めようと必死になっていた。




・・・


そして そうなってしまった。



それは、ウィリアムに対しても、レオナルドに対しても

大っ変失礼なものであった。


しかしエリザはそういうことを考える余裕もなくなっていた。

どうでもいいと思うほど、、理性がなくなっていた。

(元々ない)



そして困ったことが起きた。


もしや私は愛されてるの?と気付いたエリザが焦りだしたのだ。

(おばかさんの極地だ!)



・・・アメリカの学説では、

「愛がなくとも、「愛されている」と強く感じた場合 女性は身ごもってしまう」

という非常に意味の分からないものがある。


相手を愛してないのに??


これは生物学的に、子孫を残したいと強く願うオスの何らかの強いものを感じたメスが

それに応えて 子孫が出来る、、というものなのだろうか。


・・・


ではない。

精神的なもの、らしい。


長く書いたが、うまく書けずに意味不明なので省略。

ひとことだけ言うと女性は弱い生き物だから子孫を遺す際、男性ほど選り好み出来ない。
だから遺伝子が女性が子孫を遺しやすいように色々(情報を)書いている


・・・

生まれた子供は微妙なんだろうな。



愛していなくても「愛されれば」出来る、っていうところが

なんか女性の精神構造の神秘性(文系的なかほり)を感じます。


(※あくまで上記のアメリカの学説が正しいと仮定した上でのお話です)


もちろんそうじゃないパターンもあるし、

そもそも人間の体は不可思議なので「なんでこんなことが?」っていうことも

た~んとあるでしょう。


まぁ何が言いたかったかと言うと。



エリザウィリアムが大好き。100%好き。

今までも、そしてこれからもずっと。


レオナルドへは「愛に近い、何かを感じていた」

愛ではないけど、確実に愛に近かった。

(しつこいようですが、「愛」ではない)


ということでした。



それにしてもエリザあほすぎる......
ウィリアムにもレオナルドにも、そしてローザにも失礼極まる......

女って・・・

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