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むにむにむに

ん?

アレクシスの背中で伸びてたメイチーが寝惚けていた。


レンレンたちはそれどころじゃないのに!


「ぢぢうえ、、」


むにむにむに


アレクシス「父上?」



・・・

サッと思い出すあの日の思い出。


マジシャンのメイチーと、ウィザードのアレクシス。

(※マジシャン=初心者魔法使い、ウィザード=その一段上)


「父上はな、強くて凛々しくていつでも私を守ってくれるのだ」


メイチーは元々王家の人間で、訳があって冒険者になったのだが、
そういうのもあって 初期は口調がこうだった。


アレクシス「そうなのか」(※プライベートモード)


メイチー「私は、母上がいない。だから、」


父上になって欲しいのだ


アレクシス「構わないが」


本当か?

アレクシス「どうせならお兄様の方がいいけどね」


兄上でもいいぞ

あ、でも 腹違いだが、兄上はすでにいる



んっふ!

立ち上がるアレクシス

(それまで寝っ転がっていたふたり)


「メイチー君、見たまえ」



ストームガスト!!


ぶおおおぉぉおおおぉ



むっふぁ~

「すごいなー」

満面の笑みで喜ぶメイチー。


と同時に


「(嬉しいけど、このこはすぐに簡単にこういうことを言うのだろう)」

とたらりとなるアレクシス。


本当にすごいと思って言っている訳ではないらしい・・・

・・・



「(くっそ、俺をバカにしやがって!)」
(現モード)


起きろコラ!

背中のメイチーをぱちん!とはたくアレクシス。


あう。ぢぢうえ、、


まだ寝惚けてる。


「俺はおまえの亭主だ!」

父親じゃない!


ぐゎばっ!と振り向くアイリーンとイザムバード。


「ちょっと!いちゃついてる場合じゃないですよ!」

ちょっと怒ったような口調。


いっ

目が点になるアレクシス


いちゃついてなんかいねぇよ!!


そしてメイチーを思い切り投げ飛ばし、(ほんっとひどい)


ズカズカズカズカ!


と、桜の樹の 下に行ってしまった。


サーッと青くなる一同。


レンレン「ゆ、勇気ある"ぅ、、、」


アイリーン「あ、あたしが、、」

あんなこと言ったから



イザムバード「こえへ!」



桜の樹の下で、女性がへたり込んでいて、

それに対しアレクシスが言った。


「おまえ誰」



一同はこれ以上ないほど目が点になった。


メイチーもさすがに起きて同じようになった。



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