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無理



そういういきさつがあったとはな

メイチー(下界ではカタカナ表記)「そうなんです」

ポリポリ首の後ろを掻きながらズッコケが言う。
「参ったな。俺ぁおまえさんを叱り飛ばそうと思ってたんだよ」

メイチー「え?」

ズッコケ「ものごと、を両天秤に掛ける女は最低だってな」

目をつぶってため息をつく彼。


「(両天秤・・・)」


ズッコケ「とりあえずアレだよメイさん
表にしてまとめといたよ」

ピラッ

メイチー「?」



血液型:SH±Qhi(※ただしЦζ内に於いては当てはまらない)
タルフェ:若干タル寄り(濃度はα型)

лк下に於いて:エク状態寄り
лг下に於いて:スタニヒ状態になる可能性有

以下の環境における変化一覧
1、ルフハフ分離の法則→A
2、チェトランの矛盾→A
3、ラベイトラント効果→A
4、ヌオー現象→B
5、シバイヌの原理→B
6、ポセ理論→A
7、ラサープの圧迫→A
8、ベルキュリットの選択→A


[ありとあらゆる情報]

[ありとあらゆる解析情報]

[ありとあらゆる大解析]


結論

両天秤マスター(レジェンダリー両天秤まであと一歩)


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↑ まぁこんな感じ だな


ズッコケは カルテに汚い字ながらも丁寧に書き込んでいった。


メイチーは真っ白になった

(真っ青、ではない)

メイチー「こ、こ、こんなに、、、」

分析されちゃうなんて、、、

メイチー「は、恥ずかしい」


ズッコケはひたすら文字を書いている。

カリカリ カリカリ


ズッコケ「まぁ俺ぁ 心理学より犯罪心理学の方が得意なんだけどよ」

普通の心理学って難しいんだよなー


メイチー「(犯罪心理学って、、、)」


あの
犯罪心理学って

「怖そうですよね。 ・・殺人犯、とか」


ズッコケ「好きでそうなった訳じゃねーだろ
どうしてそうなったか、調べるのが楽しいんじゃねーか」


メイチー「は、はぁ・・・」


とりあえずまぁ

ズッコケ「天秤に掛けるのはおまえさんの悪い癖だな
何でも天秤に掛けるだろ」

はぁ

優柔不断で。


ズッコケ「・・・」

メイさん、どうしちまったんだよ
いつもの能天気なおまえさんは・・・


ズッコケはペンをくるくる回した。

「何かを掛けてるな。ちげーか?」

今、の話のようだ。


「い、いいえ」
・・・メイチーは前を向かずにハッキリと言った。


フ~ッとため息をついてデスクに両手を押し付けるズッコケ。


「・・・さっき聞いた、『形だけの結婚』。
俺ぁ いいと思うぜ」


・・・しかしな


ズッコケ「アレクシス君の方があんたに夢中になっちゃってるんだ 」

もう うぜーくらいにな

やれやれ、といったポーズをするズッコケ 。


「どーすんのよ」

僕分からないよ


ハの字まゆげになるズッコケ。



「玄宗が・・・」

ズッコケ「玄宗?」

聞き返す彼。


メイチー「(あ、この名前はあれだった!)」

「あ、アレクシスです。
あ、アレクシスは、、尊敬はしています。

好きです。

でも 好きっていっても・・・ 」


言葉に詰まるメイチー。


?でも一緒になってんだろ?

疑問な感じで答えるズッコケ。
「優柔不断もここまで来ると重症だな」

からかうズッコケ。


あ、あの。

メイチー「離れればいいのかも。そうすればきっと・・・」

「なんかアレクシスがすごく疲れてしまうような気がして
申し訳ないというか。
何か相性が合わないというか 」


ズッコケ「無理なんじゃねーの。
アレクシス君はおまえさんを絶対手放さねぇだろうしなぁ」

がん!!

メイチー「(じゃあ どうすればいいのか・・・)」

思わず両手を頭に当てる メイチー・・・。



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