1. アレクシスとメイチー
元夫婦。
アレクシス・・・全てを虜にするモテモテ君
。
とうとう大きな決断をした。
メイチー・・・漢字表記、美織。
運命の川に流される女仙。
2. シャオイーとメイチ
夫婦。
シャオイー・・・漢字表記、喬一。
色々あった末に、
結婚。
何か秘密を持っている。
メイチー・・・
漢字表記、美織。
長期仮眠状態を利用し、喬一の麻薬要素を抜くために芝居を打った。
3. ナイトライド氏とシンディ 研究員と助手。
ナイトライド氏・・・アイリーンとエリザの兄。殴り聖職者であるかたわら、
プロンテラ大学の院で研究をしている。
賢者を超える要素を持った
グイレンとスアレンに不穏なものを感じ、冒険者の道をやめた方がいいのではとレオナルドに進言した。
シンディ・・・本業はソーサラー(セージ系の最上位職)。極めて落ち着いている。
銀髪をまとめている凛とした美人である。
4. エリザ一族エリザを初めとするわらわらしたものもの。
エリザ・・・過去「
南極の花」で、ずっ
とシャオイーとメイチーの姿を見ていて、今回のことについてつい涙してしまう。
その一族・・・エリザの夫、双子の姉、娘、息子。
=名前に並べると ウィリアム、アイリーン、レンレン、レオン。
双子の男女を見に、王宮に遊びに来た。
その際、メイチーとの色んな思い出を、各々が思い出す。
(レオンは欠席)
5. レオナルドとローザ親子。
レオナルド・・・メイチーの腹違いの兄。メイチーのお芝居に協力した。
ローザにとても優しい。
ローザ・・・レオナルドの娘。とても賢い子で、大人にも色んな事情がある、と考えにふけっていたところを、「甘えてもいいんだよ」と父親に撫でられる。
後にグイレンとスアレンのお姉様的立場となった。
6.ジェラルドとメイチー 医者と患者。
ジェラルド・・・名医の中の名医と呼ばれる人だが、お人良しのため大陸中をいつも往診してばかりいるので、診療所は常に「留守」。
しかし今回はレオナルド(皇太子)に呼ばれ、メイチーの診療をした。
外見と中身が合っていない。
メイチー・・・精神的にストレスを抱えて倒れてしまった。
ジェラルドに何もかも全て見抜かれる。
7.
グイレンとスアレン双子の男女。
グイレン・・・漢字表記、亀怜。
西洋読み:グイレン
東洋読み:きれい
双子の妹、スアレンと仲良し。
スアレン・・・漢字表記、鶴怜。
西洋読み:スアレン
東洋読み:かくれい
兄と共にとても貴重な存在。
兄に微妙に勝てなくて、いつも兄に勝とうと頑張っている。
8. ノリーンと美織 巫女と女仙。
ノリーン・・・春花。喬一の持ち雲の、メス犬の雲のもうひとりの姿。
ジュノーでシャーマン(巫女)をやっている。
生まれる前に兄の夏樹から力をもらい、シャーマンになった。
むらさき第一話登場。
美織・・・ノリーンにA判定を超える「S判定人物」だと見抜かれ、工作していたにも関わらずA判定の喬一の子を生んだということで強烈なビンタをくらう。(バシッという音がある)
9. ノリーンとレンレンB判定女性とA判定少女
ノリーン・・・上記の、喬一のメス犬雲のもうひとりの姿。
ジュノーでシャーマン(巫女)をやっており、神秘的で強い力を持つ。
B判定女性。レンレンに今回の件について頑張れと背中を押す。
ツンツンながらも優しい。
レンレン・・・大陸名物の「A判定少女」。
自分の責任で起こった出来事が大き過ぎ、弱気になっているところをノリーン叱咤・励ましをされ、元気をもらう。
10. レンレンと大物たちある原因を作った少女と、大物たち
レンレン・・・過去「
二色までは」にて、シャオイーとメイチーに邪気魔法を掛けたことで大変なことを巻き起こしてしまった張本人。
責任を感じ、国王や大統領、教皇たちなど 多くの大物に自分のした罪を何とかするために奔走した。
大物たち・・・ルーンミッドガッツ国王(トリスタン国王)、シュバルツバルド共和国大統領、アルナベルツ教国教皇、天帝、闇帝。
レンレンの願いを聞き届け、海の神ポセイドンに願い事をする。
11.ちなみに
設定。
禁呪・・・封印された巨大な魔法の術、禁呪というものを使うことの出来る人。
禁呪には様々な種類があり、使えるのは一人一つのみ。
禁呪を使えるのは千人に一人という確率で生まれた人間のみである。
賢者・・・太古の昔に存在した、大変嫌われた職。
全ての職業のスキル・魔法が制限なく覚えられる代わりに早世してしまう。
紫の眼を持つ人間が、職業の選択としてこの職業を覚えられた。
12. ポセイドンと双子たち義理のお父さんと子供たち。
ポセイドン・・・海の神。水の王、海だからか、とても慈愛に満ちた素晴らしい神である。
グイレン、スアレンをとても気に入り、大変可愛がっている。
双子たち・・・シャオイー、メイチーの子。
両親とは別れたが、いつまでも心の中で繋がっている。
ポセイドンに大切にされ、幸せに呑気に暮らしているようだ。