登場人物 特徴っぷり

 

 

悠久を織る   備考
     
     
  四季 悠悟(しき ゆうご) 人をいつも見下ろしている。
自分を帝王だと思っている。
その一方で達観というか悟っているようなところがある。

いつも腕を組んでいる。
     
  四季 彩織(しき あやり) 明るくてポジティブ。
お祖母ちゃん子。
息子・悠が大好きだが、悠には苦手に思われている。

悠悟を実は尊敬しており、何でも言いなり。
     
  四季 悠(しき ゆう) 父親のクローン。
父親以上のせっかち。
  四季 真織(しき まおり) 悠の妻。
可愛らしい女性で、料理が得意。
悠に深く愛されているらしい。
3人の子供がいる。
     
  四季 悠馬(しき ゆうま) 悠悟の玄孫(やしゃご)。
     
  四季 貴人(しき たかひと) 悠悟の父。悪魔。
いかにも三島由紀夫が好みそうな「古い日本単語」を良く使う。
礼儀正しく品行方正。武士っぽい。
  四季 恵子(しき けいこ) 悠悟の母。天使。
見た目は息子である「悠悟」の姉のよう。
あまりにも優しすぎるので心の汚い人間はことごとく逃げ出す。
音楽を愛し、数々の楽器を弾きこなす。
     
  紫野 妃沙(むらさきの ひさ) 彩織の祖母。
彩織と仲良し。
  紫野 貴人(むらさきの たかと) 彩織の父。
不思議なオーラがある。
無口で多くを語らない。
  紫野 花音(むらさきの かのん) 彩織の母。
明るくてポジティブ。
皆の人気者、的な性格。
     
     
時空を超えて    
     
  史 朧浪(しー ろんらん) 主人公。義渠のひとり息子。
道化と聡明の仮面を併せ持つ。
母親と同じ顔を持った洋香に一目惚れ。
  史 洋香(しー ようこ) 愛称:コウ。朧浪の妻。
海の神、溟渤の臣下。
溟渤を慕う。
     
  溟渤(みんお) 海の神。
人間との間にふたりの子がいる。
飄々としている。
     
  史 義渠(しー ぎきょ) 朧浪の父。史家総帥。
息子、朧浪を心から愛している。
オーラが半端ない、雰囲気のある人物。
  史 鳳華(しー ふぉんふぁ) 朧浪の母。
事故により、脳に障碍を患う。
     
  史 嶽岑(しー えつぇ) 義渠の娘婿。
義渠が認める聖人君子。
皆からも深く慕われていたが、若くして逝去してしまう。
     
  紫野 愛凛(むらさきの あいりん) 溟渤の娘。母親の姓「紫野」を継ぐ。
人外のため、周りに迷惑を掛けまいと行方をくらます。
祖父である義渠の周りをうろちょろしていた。
     
     
あいりーん    
     
  橘 愛凛(たちばな あいりん) 橘家に入り、「橘」の姓を名乗る。
尻が軽く、多くの人間を愛する。
高志とは大学時代の友人。

中国語が話せる。
  橘 文香(たちばな ふみか) 愛凛の血の繋がらない姪。
弁護士になる。
心優しく器の広い持ち主。
     
  高志(たかし) 愛凛の大学時代の友人。
とても心優しい人物。
     
  たか、けいこ 愛凛の小学校時代の同級生。
     
  コウ母さん 愛凛の義母。
  ロンロン 愛凛の義父。
     
  山の神 愛凛が懐いている、自然の神
     
     


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