RO二次創作

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Ragnarok Online derivative works

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マックとミリーMack & Milly

ここはゲフェン(魔法の都市)のおもちゃ屋にあるひと休みコーナー(あるのか?)


あなたの臨書(RO(ラグナロクオンライン)の世界のブログ)が好きなんです、と嘘をついてwis(1:1対話)で呼び出し、

苦手な女王様(ティルル)と話すマクシミリアン。


・・・


マクシミリアンとミルドレッド。
マックとミリー。

ふたりはとあるパーティで知り合い、仲良くなった魔術師系職同士である。
テキトウに仲良くしていたが、

ミルドレッドが仲良くしたいと頑張っている(何故そこまで)「ティルル」と距離が縮まらない、、とずっと落ち込んでいるので、

過保護なマクシミリアンが少し足を踏み入れたのだ。(普段はこういうの全~部ガン無視派)


(戻る)


ティルル「まぁ好みね。超好みよ!

でもだから~?って感じ」

つまらなそうにアイスクリームを食べている。


「(乗らないか・・・)」

ガックリ来る。


面倒臭くなり、

「(この人なら気分屋だからそのうち何とかなるだろ)」と思った。


それまで、、

ミリーを凹ませるようなことは言わないで欲しい

・・・ってのは無理か?


「そういや」


「アルキスさんてのは好みなのか?」

(アルキス=ティルル家の執事だった人物らしい)


アイスを口から離し、「全然・・・」と即答する彼女。

「でも大好きなんだよな?」


別にぃ~

たるそうに言う。


「すぐ調子に乗るからそういうトコ嫌いなのよね~」

フ~とため息を付いている。


・・・


柴犬、言ってて

これか。

「(気の毒)」


アルキスさんもこういうの慣れてるんだろうな


ティルル「ま~親代わりだったし。

恩もたっぷりあるけどね。

そりゃ好きよ」

しかしつまらなそうに言う彼女。


「好きって どんな感じの」


「詰め合わせよ~」

アイスのコーンの部分をかじりだす彼女。


「詰め合わせ、って初めて聞くな」

何となく楽しくなってきたマクシミリアン。


「一般的にも~動物的にも~家族的にも~友情的にも~」


アルキスさんは尻が軽いからいろ~んな人に尻尾振ってるけどね


マクシミリアン「そうなのか」

ティルル「そうよ!私が詰め合わせのLIKEを携えてるのに、

あの人ったらす~ぐ浮気ばっかして!もう柴犬以下にしてやるわ」


そんなに酷い人なのか

「(類は友を呼ぶってやつだな)」

(↑何も知らない人)


浮気もするし、アニメキャラを好き好き言うし

言いたい放題よ!(おまえだ~)


くるっとマクシミリアンを振り返って言う。

「あーたは何なの?

あのミルドレッドっていうアスナ顔の子が好きな訳?」

じと~っとした顔で見るティルル。


「保護者かな。保母さんとか保父さんと言うべきか」


「パパなの?」


マクシミリアン「やってることは実質ママの方だな」


ふぅ~ん

アスナがモテるとかやなんだけど!

腕を組んでフンッとしてる。


夕陽が差し込む。

亜麻色の髪。

夕陽の光がそのまま髪の毛に降り注ぎ

キラキラ反射している。


「きれいだよ」


え?

マクシミリアン自体驚いた。


ティルルが振り向いた。


マクシミリアン「違う。今のは」

ティルル「・・・?」


夕陽がきれいだなって


ティルル「ふうん」


ティルルは興味無さそうだ。


しばしの沈黙。


一応
似てるんだから 好きになった方がいい


・・・


俺はあの顔好きだよ


趣味わっるーっっ!!

再度両腕を組んでツンッ!と横を向く。


「君の顔だ」


くるっ

「アスナの顔でしょ」


「二度も同じこと言うのは好きじゃない」


「ミルドレッドの顔でしょ!」


「・・・う」


きょとんとするティルル


ふふっ


「チェック・メイト!」

思いっ切し ビシッ!と指をさした。


唇を結んで、それを受け止めるマクシミリアンだった。

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